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Hawaiian Newsジャーナルが選ぶ『ハワイアン・ディスク大賞2013』

Hawaiian Newsジャーナルが選ぶ『ハワイアン・ディスク大賞2013』

2013年は、サーフ・ミュージックのジャック・ジョンソン、ビーチボーイズを髣髴させるThe Dukes of Surf、ジャズ的なアプローチをしてKahula Nui、その他スラッキーアルバムなど、リリースされた作品の傾向が細分化され、これ!というものが少なかったというのが正直なところですが、金賞にはハワイアン・ミュージックの王道を継承するマーク・ヤマナカ、美しいコーラスとジャズ・テイストのアレンジで日本のハワイアンに新風を吹き込んだザ・ココナツカップスに銀賞を、そしてメンバーが変わっても、グループの魅力とサウンドを保ち続けている“第三期ハパ”のファーストアルバムに、これからの期待もこめて銅賞を贈りたいと思います!

[金賞] マーク・ヤマナカ 「Lei Malie」

2011年、デビュー・アルバム「Lei Pua Kenikeni」がナ・ホク・ハノハノ・アワードで7部門にノミネート、最終的に「新人賞」「男性ボーカリスト賞」「アルバム大賞」「ソング賞」の4部門を獲得し、注目を集めたマーク・ヤマナカの待望のセカンド・アルバム。

ハワイ島のヒロに育ち、アンクル・ジョニー・ラム・ホーのハウスバンドや、ナー・パラパライのサポート等で音楽センスを磨いてきた。デニス・パヴァオ等を聴いて独学で習得したというのびやかなファルセットと、ゆったりとした空気感…ハワイアンミュージックの魅力がいっぱいに詰まった良盤。

1.Ka 'Oli O Lanikaula
2.Beauty
3.Hanohano No 'O Hawaii
4.Maui Under Moonlight
5.Hilahila 'Ole 'Oe
6.Lei Malie
7.Ku'u Milimili

8.Ka Leo O Ka Moa
9.Yesterday Once More
10.Papahi Ke Ki'i O Kamehemeha
11.Danny Boy
12.Be Still 'Oe
13.Kanaka Waiwai

[銀賞] ザ・ココナッツ・カップス
『Romantic Hawaii(ロマンティック・ハワイ)』

日本を代表するコーラスグループ『サーカス』で30年に亘り活躍してきた原順子を筆頭に、「AMAZONS」や「米米クラブ」のメンバー等、6名からなる日本最強の女性コーラスユニット『ザ・ココナッツ・カップス』の洗練されたハーモニーが奏でるハワイアン・ジャズ。完成度の高い作品。

1.On A Clear Day (オン・ア・クリア・デイ)
2.Beyond The Reef (珊瑚礁の彼方)
3.Moonlight Serenade (ムーンライト・セレナーデ)
4.Blue Hawaii (ブルー・ハワイ)
5.Blue Moon (ブルー・ムーン)
6.On A Coconuts Island (オン・ア・ココナッツ・アイランド)
7.Silhouette Hula (シルエット・フラ)
8.I'll remenber you (アイ・リメンバーユー)
9.Lei Pikake (レイ・ピカケ)
10.Ku'u One Hanau~Aloha Oe (故郷~アロハ・オエ)

[銅賞] ハパ 「TUAHINE」

1992年にバリー・フラナガンとケリイ・カネアリイで結成されたハパ。
半分(=ハパ)の名の通り、N.Y.生まれのバリーのアメリカン・ポップス、ハワイ生まれのケリイのハワイアン・ミュージックを融合したサウンドで、一大旋風を巻き起こした。
その後、ケリイ・カネアリイからネイサン・アウェアウへ、そして現在のロン・クアラアウへとメンバーが変わり“第三期”ハパとして出した初のアルバム。これまでのサウンドを継承しつつ、
タヒチアンのカヴァー曲などにも挑戦している。

1.Halemau 'Ma'u
2.Tapa 'O No Te Here
3.Hi'ilawe
4.Water Song
5.Manoa, In the Rain
6.Pua Lililehua

7.Along the Cliffes of Moher
8.Wahine 'Ilikea
9.Islands
10.Kaulana Kawaihae
11.Ka Wailehua A 'Ala Ka Honua
12.Tuahine

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